株用語 移動平均線
こんばんわ
今日は、はてなブログでの目次の作り方も学びました。
前回の記事
過去ブログにも全て目次追加しました
少しずつ改善していきたいのですが、スマホでやれる範囲は限られてるそうで。
本当は課金してHTMLを利用したデザイン編集をしたほうが一段と分かりやすくなるのですが、今はまだやりません。
目次
移動平均線の見方
茶色の線=25日移動平均線といい、直近25日分の終値の平均線
緑色の線=75日移動平均線といい、直近75日分の終値の平均線
これらは個人の設定によって変わります。
なので、下落すれば移動平均線は下向きになりますし上昇すれば移動平均線は上向きになります。
現在のゆうちょ銀行でみると、銀行破綻報道で下落していますが、5、25、75日線で反応が違ってきます。
これらはそれぞれの時間軸での終値を平均していますので、長期の時間軸になればなるほど直近の値動きに反応が鈍くなります。
移動平均線の活用方法
活用方法としては以下です。
- トレンドの認識
- トレンドの強弱
- エントリーポイント判断
1.トレンドの認識
トレンドにおいて、どの線を見るかが大事になりますが、
しっかりとしたトレンドを読み取りたい方は25(茶色線)
トレンドの入口を逃したくないという人は5(黄色線)
をみてください。
これからは黄色の線を見て説明していきます。
移動平均線が右上方向に上がっている場合は
上昇トレンド=買い です。写真右側の部分
移動平均線が右下方向に下がっている場合は
下落トレンド=売り です。写真左側の部分
移動平均線が横ばいの場合は
揉み合い=様子見 です。黄色四角内
となります。
画像のように、
下落トレンド→横ばい→上昇トレンド→横ばい→上昇トレンド→横ばい(予測)→(下落トレンドor上昇トレンドor横ばい継続)
といった感じになります。
1方向のトレンドが継続し続けるというのは滅多に見れないです。
必ず紆余曲折しながら株価は上か下かに動きますが、これは日足や週足で見た場合で、月足や年足で見ると右上に上がり続けているかもしれません。
銘柄選択のときには月足でトレンドを確認するのもいいかもしれません。
初心者の方で多いのが、日足や週足をみて「うわー、めっちゃ下がってきてる。そろそろ上がるっしょ!」で下落トレンド中に買うことです。
否定はしませんが、オススメしません。
2.トレンドの強弱
移動平均線の角度は、そのトレンドの強弱を表します。
角度が急な場合はそのトレンドが強いという事です。
逆に、角度が緩やかであれば、トレンドが弱いことを示し、トレンドの終焉が近づいていることを示唆しています
画像のようならチャートだと、
青四角=上方向の急な角度
赤四角=横ばいの緩やかな角度
黄四角=下方向の急な角度
となります。
この状況だけを見るなら、下落トレンドが少し弱まって反転しそうだ。ということが伺えます。
3.エントリーポイント判断
ここからはローソク足と移動平均線の関係性の説明になりますが、グランビルの法則にも繋がります。
ですが、
ローソク足についてもしっかりと触れてからにしたいので、今日はここで終わりです。
すみません(ㅅ°͈ ̵°͈)
では、今日お仕事の方はお疲れ様でした。
また次回もよろしくお願いします