株 レンジ抜けや三角持ち合いのその後
こんにちわ。
お久しぶりです。
最近の出来事ですが、感情トレードを続けており中々勝てていません、
ポジを取ってもすぐに損切りもしくはすぐに利確。
全体的に見れば戻り売りが出るタイミングですので、銘柄選定が大事になってきそうです。
監視してた銘柄が三角持ち合いやレンジを下抜けし、その後監視を止めることないですか?
僕はバサバサ切っていくので見なくなります。
時間が経って見ると上に上がっていることがよくあります。
そんな悲しい経験を綴りますので再現性があるかは分かりませんが読んでみてください😌
目次
三角持ち合い
株価の変動が一定の範囲で継続している状態を「保ち合い」といます。
株価の上昇・下落の値幅が徐々に狭まっていき、チャートの形が三角形のようになる状態を「三角保ち合い」と呼んでいます。
売る人と買う人がある一定のラインで反転し、いわゆる均衡状態にあります。
これが発生し、三角のラインを抜けたらその方向にグッと動くことになります。
ただ、どちらに動くか分かりませんし決め打ちは良くないです。
つまり、
上に抜ければ買い判断
下に抜ければ売り判断
となりますので、買いのみしかできない(信用売りができない)場合は、僕みたいに監視をやめてしまいます。
実例①
実際の銘柄で見ていきます。
みんな大好きOLC(オリエンタルランド)です。
これはディズニーランドを運営しており人気です。
これがいわゆる三角持ち合いです。
この三角持ち合いが、若干右倒れなので少し弱気の三角持ち合いとも読み取れます。
その後どうなったかというと、
下にスルスルと抜けたのでここから下落トレンド継続か、と見るのをやめていました。
10/29あたりで決算が出て急騰していましたがそこからも下落していたので尚更見る必要がないと判断していました。
さらにその後(現在含む)
なんとびっくり急反発です。
何故?とも思いましたが、わかりません😀
新アトラクションなどの発表(たぶん)や何周年記念のなんとかかんとかが発表されていましたし、インバウンド需要もありましたから、やはりトレンドの継続は大事ですね。
実例②
次はアイスタイルです。
三角持ち合いについては理解できたと思いますので省きます。
こちらは三角持ち合い上抜けもありましたし、おちんちん形成していましたので参戦して取れた銘柄です。
その後、サポートが効かず下落。
少しずつロット張ってましたが信用買残が多く値動きも重かったのでLC、そこから見ていませんでした。
現在では
200日線にタッチしたのちに反発、上昇トレンドは継続となり、下落トレンド脱却し急反発しました。
その当時の信用買残は見ていませんが、現在の需給は
3.94倍と、かなり改善しています。
たしか60倍くらいはあったはずです。
上昇もしていますし、信用買残が減るのはごく自然ですが、僕からしてみればホントに別銘柄に成り変わってます😂
このように、みんなが見ていない時ほど次の上昇へのチャンスが待っています。
ですが、急落が続く可能性もありますし警戒は必要です。
以前の僕ができていなかったことは、目先のトレンドラインだけを見ており、その次のトレンドラインが見えていなかったことです。
実際、200日線なんて表示設定していなかったですし、下値のラインなんて引いてませんでしたからね。
ずっと落ちるなーもう見るのやめよー。ではなく次どこで止まるのかを考え、反発するのかは少なくとも見ておいていいと思います。
アイスタイルなんて材料はありますし、Amazonの関与がいつ業績に響くのかわかりませんからね。
今となっては433~654までのレンジになってますので要チェックです🫥
レンジとは
いわゆるボックス相場と言います。
4角持ち合いとは言わないですが、3角持ち合いの4角バージョンです。
こちらの下抜けパターンからの復帰はまだお目にかかれてませんので実例はなしです。
最後に
トレンドラインと時間の解決(信用倍率)は似たり寄ったりかもしれません。
よくふるい落としなんてことも言いますがこれらの要因もあってか、大口は個人投資家などを諦めさせるほどの売りを浴びせてきます。
上昇トレンドに乗るのもいいのですが、急落後に仕込んでおくことを大口投資家がやってます。
その後の上昇時に買いながらも常に余裕がある状態で買ってきますので有利な状況を作れるという訳です。
株式投資において資金が少ない場合は不利になりますが、時間軸を少なくしてスライスしていくことが心に余裕を持てるスタイルだと思っています。
日経はドル円の効果もあってか急落開始し始めました。
明日を生き延びましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧