株用語 グランビルの法則
今日の日経
まずはWBC日本優勝おめでとう!!!
みんな働いてたホントに?
ってくらい盛り上がりましたね笑
日経は昨日の勝利もあってか、御祝儀相場でした。
・村上開明
・大谷工業
この2つが仕手ってましたが、まぁ出尽くしますよね。笑
この状況でスト高行っても次がないですからね。
日経は75日線をブレイク🔥
いつもならここで一旦下に落ちますが、今日のFOMC次第でしょうか🧐
アメリカは金融危機を起こしたくない立場だと思うのでネガティブサプライズはないと思います。
ギャンブルするのは違うけどね(`☝️꒳´ )ノンノンノン
上の窓埋めついでにショートカバーでブチアゲが上がるシナリオでしょうか。
直近の信用の重しは無くなってるので軽い気がしますけどね。
さてさて、
今日はグランビルの法則です。
前回の記事
目次
グランビルの法則とは
アメリカのグランビルさんが考案した移動平均線の向きや乖離率などから、相場の方向性を分析するためのものです。
グランビルの法則で利用する移動平均線の期間や時間足は、一般的に「200日移動平均線」と「日足」が基本です
移動平均線の上にローソク足が明確に抜けた時は上昇トレンドが発生するのでそのトレンドに乗っていく手法です。🌊🌊🏄🌊🌊
逆に下に明確に抜ければ下落トレンドが発生するのでそのトレンドに乗ります。🌊🏄🌊
図に表すとこんな感じ
よく見ますよね。
文字にするとこんな感じです。
買い①
移動平均線が下落後、横ばい、または上向きに転じたときに価格が移動平均線を下から上に突き抜けた場合(トレンド乗り)
買い②
移動平均線が上向きの時に、一旦価格は下落し移動平均線を下回るも再度上昇し移動平均線を下から上に突き抜けた場合(順張り)
買い③
移動平均線が上向きの時に、一旦価格は移動平均線の手前まで下落するも移動平均線を下抜けることなく再度価格が上昇する場合(順張り)
売り①
移動平均線が上昇後、横ばい、または下向きに転じたときに価格が移動平均線を上から下に抜けた場合(トレンド乗り)
売り②
移動平均線が下向きの時に、一旦価格が大きく下落し再度上昇し移動平均線を上抜けした場合(順張り)
売り③
移動平均線が下向きの時に、一旦価格が上昇するも移動平均線の手前で止まり再度下落した場合(順張り)
初心者でよくありがちなのが、高値で掴んでそこから急落する高値掴みです。
買いパターンや、売りパターンを覚えておくことで限定的な損失で抑えてそれよりも大きな利益を生むことが重要になります。
実用例
では
東京エレクトロンで見ていきましょう。
移動平均線は200日線
日足で見ています。これが基本です。
赤〇
・移動平均線を上に抜けた辺りからトレンド発生
・その後コロナショックで移動平均線を抜けたが、再度上抜け
・移動平均線にタッチするが反発
青〇
・移動平均線から大きく乖離
・移動平均線を明確に下に抜ける
・再度移動平均線にタッチするが反落
・再度上抜けだが現在は地合いも悪く、下抜けそう
という状況です。
故に半導体銘柄はまだまだ下に抜ける可能性もあるかもしれないと見れます。
もちろんこれは参考までの型であり否定されるかもしれません。
なので、僕らが乗りたいのは最初の買いトレンドの入口ですよね。
なので、200日移動平均線が動く前に動意づく5日、25日、75日線のブレイクタイミングの売買も必要になります。
短期で上昇トレンドが見えていれば長期でもそのトレンドが持続する可能性は高いです。
さらにそこに材料があればなおさら握力ゴリラになれます。
ニュースを見るというのは結果的に長期的なトレンドに乗ることになりますので凄く大事です。
おわりに
どうでしたか。
市場は紆余曲折しながらぐわんぐわんして上昇していきます。
必ず右に一直線のチャートはありませんので、買いパターン、売りパターンをしっかりと覚えておくと高値掴みが無くなると思います。
今日もお仕事お疲れ様でした。