総悲観キタ
血みどろのホワイトデーでしたね。
前回の記事
ネオモバの移行が完了してウキウキだったんですけどね。
0円は寂しいな…
■少し雑談
日経は-610円安で暴落ちう。
直近超えていた抵抗ラインもぶち抜いてきました。
破綻の材料が無ければ一旦跳ね返る所なんですけどね。
75日線も余裕でぶち抜いてます…恐ろし
75日線で跳ね返る?何ゆーとんねんカスって人に向けて少しご紹介。
この銘柄で行くと、緑色の線が移動平均線の50日線(直近50日の終値を平均した価格)と75日線(直近75日の終値を平均した価格)です。
それらの線を上に超えた段階で、終わったとします。
上昇トレンド中ならば大体の場合、この線を下に割ることなく上昇とヨコヨコを続けます。
幸か不幸かそのトレンドを見つけた投資家や、買い集めている投資家がさらに株価を上げてくれます。
僕がいつも見ているのはこういうトレンドを見ています。
もちろん失敗することもありますね。
有名投資家のテスタさんもこの手法を1つの武器として使用しているそうですね。(ちょっと真似した)
それを見て日経を見ると上昇トレンド中とは言い難い下落ですね。
直近までは上昇トレンドだった→トレンドが転換し、下落トレンドになったと見るべきだと思います。
とっくに下落し過ぎてるけどね笑
普段反発するところで反発出来てないですからね。
さらに掘る可能性も…
僕が昨日からショートカバーだの上がるだの言ってるのはあくまで短期の話です。
その短期の上げがどこまでいくかで、また下降トレンド→上昇トレンドに転換するかはチャートが教えてくれると思いますので刮目せよ👀
こんな記事も出てます。
この人の情報胡散臭くてあんまり信じてないのですが、煙のないところには火は出ませんからね。
注意しててもいいのでは。
クレディ・スイスと言えば、こちらもかなり前に経営破綻するのではないかという報道がありました。
あの時の経営者の話だと、キャッシュは潤沢にある様なことは言っていたので預金引き出しが加速しなければ大丈夫ではないでしょうか。
■本題へ
Twitterでは「三空叩き込み」や「どこまで下がるんだ」なんて声が多くなりましたね。
投資家の心理としては総悲観なのかもしれません。
投資家の心理は一定のサイクルで動くと言われています。
日経のチャートを見ているかのようです。
今はどの辺なんでしょうね。僕的にはまだパニックだと思います。
株は暴落した時に買え。といいますが、投資家心理で下がりに下がったところはもはや売るものが無くなるので逆に上昇ターンへとシフトすることが多いです。
画像のサイクルで見ても落胆した後はチャンス到来となっています。ここで買えるかが真の投資家になるかの大チャンスです。買えたらね。
さらに、
投資家が怯え震えている気持ちをチャートに表してくれるものもあります。
その名もVIX指数☆
上に上がれば上がるほど投資家は恐怖に包まれています。
一瞬30を超えてきてますね。久々に見ました。
20以下にあれば株価上昇に期待ができる。
20以上であれば株価下落に期待が出来る感じですか。
コロナショックのときは
エグいくらい上げてます。笑
1番右ですが、、
コロナショック時は真ん中くらいにある80を超えたローソク足です。
今の2倍を超える恐怖ですからね笑
それを見るとまだまだ恐怖は足りないかもしれないですが、こうなるとどこまで行くのか分かりません。
株価が上がればVIXは下がるはず。なのでしっかりとVIXに注目していきましょう。
RSI、MACD、ストキャなどのオシレーターも使えますがVIX見るならMACDが一番いいと思います。
トレンドを見られればいいので最適だと思います。
MACDのDC(デッドクロス)が見られれば…株価は…上がる…かも…
今日の夜にCPIもあります。
日本株の上がる要因としては、
①ドル円が円安方向にいくこと
②ショートカバー(これに関しては先物で少しリバってますね)
③銀行破綻の更なる対策を米国政府が打ち出す
④CPI発表で物価上昇がおさまること。
④に関しては微妙な数字が出てきそうです。
これによって①のドル円が動きますし、予想よりも上か下かでどっちにいくか分かりませんがボラの要因があり過ぎて訳分からんくなってきてます。笑
この④次第で3/22のFOMCの利上げ観測が変わってきます。恐らく利上げ続行でしょうが、0.25か0.5か。この少しの差で投資家心理はさらに上か下かに加速しますね。
②に関しては直近の日本株は信用買いが積もりに積もっていたので、空売りと同時に需給改善されれば良いのですが。今週木曜くらいに出る日証金データに注目です。出たくらいでショートカバー出るのかもです。
③は期待出来ないですね。知らんけど。
米国10年債もレンジの中で動いていますが下がっても来てます。
もちろんここもCPI次第。
10年債が下がれば米国株は上がる、ドル円は円高方向へ。となるはずなのですがそうなると日本株はさらに弱くなることになると思います。
去年まで米国株と日本株が連動していましたが、最近連動していないのはそのせいだと思います。
CPI前にポジションを持っている人は正座待機で頑張ってください。
■おまけ
ここに来ての銘柄紹介とか滑稽すぎて泣けてきますが、
Twitterで教えてもらったオリックスがえっちすぎるチャートになってきました。
2000円台で揉んでた時は信用倍率が10倍超えて偉いことになってましたが、
今の倍率が0.56倍。
うーん、何があった?笑
信用倍率は
売りが多くなると1を割ります。
買いが多くなると1を超えます。
諸説ありますが、信用倍率は低ければ低いほど良いです。状況によって異なりますが😅
材料が出た銘柄で売りが多ければその人たちが買い戻す際のショートカバーが入ってくるのでその時の上昇速度は売りが入って入ればいるほど加速する事になります。
現在の下落で配当利回りが約4%まで上がってきました。
チャートで見ると
タワーオブテラー状態。
ここも金融事業があるので、銀行破綻による影響をモロに受けているのかも知れないです。
RSIも下がってきているので、僕はここらで買い始めます😎
日柄調整進めば500株くらい仕込みたいと思いますが、恐怖に勝てるかですね。
優待月でもありますし、権利最終日までには少しはリバるよね…?
■さらにおまけ
結構前にTwitterでもツイートしましたが、みんな大好き富山第一銀行やUFJ銀行など、銀行株中心にダイバージェンスが発生していました。
UFJがわかりやすいですかね。
気づいたらこんなに上がってたんですね。
実際のチャートは右上がりに上がっているのに、下2つの、オシレーター(RSIとMACD)が右下がりになっています。
これをダイバージェンスと言います。
ダイバージェンスは相違、逸脱という意味ですが、
株で言うと逆行と言うらしいです。
なのでオシレーターに対してチャートがダイバージェンスしてるってことです。(カッコイイ)
逆の意味だとコンバージェンス(収束)となります。
このダイバージェンスが発生した際はいずれチャートはオシレーターのトレンドのように収束する動きが見られます。
なので銀行株はオシレーターが下方向にトレンドを作っていたダイバージェンスなので、右肩上がりだったチャートも下方向にトレンドが転換した(収束した)ということになります。
RSIは過熱感を表すオシレーター、MACDはトレンドを表すオシレーターですが、なんでこうなるかは知りません笑
色々学ぶべきことはそこら中にありますね。
てか、みなさんリスク管理出来てましたか?
この相場ではまだ生き残りましょう。
生きてますか?などの安否確認が行われていますが、レバかけてる人からすると地獄ですね…
今週も耐え抜きましょう。お疲れ様でした。