株を買う時期
前回の記事
軽く残しておきます。
株は10月に買い、5月に入る前に売る
去年はこれが一番安全でした。
秋から冬にかけて海外投資家は買ってくる傾向にあります。
逆に、春にはSell in Mayという格言もあり売られやすいです。
なので今の時期に高配当株を仕込む、というのは僕はやりません。個人の自由かと思いますが。
需要が増え始める頃から買い始め、さらに決算が出てくる。
ほとんどの企業が3月決算なのでそこに向けて買い向かうほうが気が楽です。
地政学だとか季節性の売買もなしではないです。
みんなが売りに出る頃に買ったって含み損になりますしメンタルが耐えられません。
ここから新規参入、買い足す方は慎重に。
ご利用は計画的に。
今週の相場振り返り
こんにちわ。
お留守番中のブログです。
前回の記事
カップウィズハンドルのその後 - kichiix’s blog
目次
- 今週のニュース
◾︎米国消費者物価指数
・総合:予想5.2%に対し結果5.0%
・コア:予想5.6%に対し結果5.6%
と、予想よりも低い、同等の結果に。
これにより、インフレは引き続き低下していることになり大幅な利上げ予想が収まる可能性が出てきました。
◾︎FOMC議事録
問題はこちららしいですが、FRBは今年中に銀行破綻による景気後退が起こると予測。
今年後半に起こる予想らしいです。
これにより株価指数は下落。
もちろんこれにより利上げ予想はさらに高くなりました。
◾︎大阪IR認定
確定したかわかりませんが、認定で最終調整とのこと。
コロナで長引きましたが、ついに大阪にカジノ設立の流れ。
カジノか〜なんて受け流すかもしれませんが、国策に売り無し。このトレンドはかなり強いものになると思ってます。さらに米国からの後押しもありますし、国としてはここは逃しませんよね。
中小型株でストップ高が乱発してますが、僕には無理ですね(笑)
この辺りでしょうか🤔凄すぎて買いませんが。
ただ、RSIはかなり加熱しているので、近々調整が来そうですね。
◾︎決算シーズン到来
直近の決算後の爆上げがエグイですね。
特にファストリ、SHIFT、FPパートナーは監視していただけに少し惜しいことをしました。
ファストリの需給もエグいことに。
これならば窓開けて急騰しますよね(笑)
なんでこんなに空売りが入ってんのか調べても見ても無かったです。
決算を買いで跨ぐなら信用倍率1倍割れ、売りで跨ぐなら20倍以上、データ詰んで小ロットで試したいですね。
ユニバーサルは知らずに業績が出ましたが(笑)
結構危ないので決算や業績発表前は調べずに適当に買いを入れないようにしたいです…
◾︎終わりに
国策材料が出てきました。
ここから大相場になる可能性もありますし、来週からどう動意づくのか楽しみです。
チャートは上がっており買いにくいかもしれませんが長期で見ればまだまだ初動。
押し目を小ロット仕込むくらいでいいのかと思います😌
要チェックやで😌
では、さよなら(。ノω≺。)ノ))
カップウィズハンドルのその後
こんばんわ🙂
今日はカップウィズハンドルとその後の動きについてです。
目次
◾︎カップウィズハンドルとは
こんなような形をいいます。
コーヒーカップの底と取手部分が現れることです。
これは一般的には新たな上昇曲面で現れますし、海外投資家はこの形を重要視してます。
Twitterでも紹介させてもらいましたが、、
こんなような感じです。
結構個人的には好きな形です。
◾︎その後の動き
こんな感じになりますね。
その中でのツナグですが、、、
しかし僕はここで再度買いました。
その理由は⤵︎ ︎
◾︎グランビルの法則
グランビルの法則に当てはめると、そろそろ買い時なのてす。
もう一度売りが出てくる可能性もありますが、現在は
海外投資家が買ってきている、カジノIRはトレンドが出てますし、人材不足はおもむろに出てくると予想してます。
インバウンドの流れもきてますし、MACDもGCを組んできそうです。
25MAの上に陽線が出てくれば5MAとのGCも有り得ますし、RSIも直近底値付近に来ています。
ここは軽く打診できる箇所ですし、下落するなら空売り入れる予定てす。
上昇トレンド中の押し目は拾っていきますが期限は4月末までかなと。
ということで、ポジショントークですが楽しみな4月です。
◾︎ポジショントーク
ユニバーサルはカジノといえばGOD(凱旋)ですし、直近高値ブレイクしてますから強気で行く予定です。
RSIは若干高いですが、、需給も悪い…
クレオスは抵抗線まで待機、戻り売りできそうなら空売り入れたい。
需給も良くなってきました。
ということで、カジノ関連は押し目をしっかり狙って行きたい相場てすし焦らずがんばりたいです。
今日もお仕事お疲れ様でした。
株 レンジ抜けや三角持ち合いのその後
こんにちわ。
お久しぶりです。
最近の出来事ですが、感情トレードを続けており中々勝てていません、
ポジを取ってもすぐに損切りもしくはすぐに利確。
全体的に見れば戻り売りが出るタイミングですので、銘柄選定が大事になってきそうです。
監視してた銘柄が三角持ち合いやレンジを下抜けし、その後監視を止めることないですか?
僕はバサバサ切っていくので見なくなります。
時間が経って見ると上に上がっていることがよくあります。
そんな悲しい経験を綴りますので再現性があるかは分かりませんが読んでみてください😌
目次
三角持ち合い
株価の変動が一定の範囲で継続している状態を「保ち合い」といます。
株価の上昇・下落の値幅が徐々に狭まっていき、チャートの形が三角形のようになる状態を「三角保ち合い」と呼んでいます。
売る人と買う人がある一定のラインで反転し、いわゆる均衡状態にあります。
これが発生し、三角のラインを抜けたらその方向にグッと動くことになります。
ただ、どちらに動くか分かりませんし決め打ちは良くないです。
つまり、
上に抜ければ買い判断
下に抜ければ売り判断
となりますので、買いのみしかできない(信用売りができない)場合は、僕みたいに監視をやめてしまいます。
実例①
実際の銘柄で見ていきます。
みんな大好きOLC(オリエンタルランド)です。
これはディズニーランドを運営しており人気です。
これがいわゆる三角持ち合いです。
この三角持ち合いが、若干右倒れなので少し弱気の三角持ち合いとも読み取れます。
その後どうなったかというと、
下にスルスルと抜けたのでここから下落トレンド継続か、と見るのをやめていました。
10/29あたりで決算が出て急騰していましたがそこからも下落していたので尚更見る必要がないと判断していました。
さらにその後(現在含む)
なんとびっくり急反発です。
何故?とも思いましたが、わかりません😀
新アトラクションなどの発表(たぶん)や何周年記念のなんとかかんとかが発表されていましたし、インバウンド需要もありましたから、やはりトレンドの継続は大事ですね。
実例②
次はアイスタイルです。
三角持ち合いについては理解できたと思いますので省きます。
こちらは三角持ち合い上抜けもありましたし、おちんちん形成していましたので参戦して取れた銘柄です。
その後、サポートが効かず下落。
少しずつロット張ってましたが信用買残が多く値動きも重かったのでLC、そこから見ていませんでした。
現在では
200日線にタッチしたのちに反発、上昇トレンドは継続となり、下落トレンド脱却し急反発しました。
その当時の信用買残は見ていませんが、現在の需給は
3.94倍と、かなり改善しています。
たしか60倍くらいはあったはずです。
上昇もしていますし、信用買残が減るのはごく自然ですが、僕からしてみればホントに別銘柄に成り変わってます😂
このように、みんなが見ていない時ほど次の上昇へのチャンスが待っています。
ですが、急落が続く可能性もありますし警戒は必要です。
以前の僕ができていなかったことは、目先のトレンドラインだけを見ており、その次のトレンドラインが見えていなかったことです。
実際、200日線なんて表示設定していなかったですし、下値のラインなんて引いてませんでしたからね。
ずっと落ちるなーもう見るのやめよー。ではなく次どこで止まるのかを考え、反発するのかは少なくとも見ておいていいと思います。
アイスタイルなんて材料はありますし、Amazonの関与がいつ業績に響くのかわかりませんからね。
今となっては433~654までのレンジになってますので要チェックです🫥
レンジとは
いわゆるボックス相場と言います。
4角持ち合いとは言わないですが、3角持ち合いの4角バージョンです。
こちらの下抜けパターンからの復帰はまだお目にかかれてませんので実例はなしです。
最後に
トレンドラインと時間の解決(信用倍率)は似たり寄ったりかもしれません。
よくふるい落としなんてことも言いますがこれらの要因もあってか、大口は個人投資家などを諦めさせるほどの売りを浴びせてきます。
上昇トレンドに乗るのもいいのですが、急落後に仕込んでおくことを大口投資家がやってます。
その後の上昇時に買いながらも常に余裕がある状態で買ってきますので有利な状況を作れるという訳です。
株式投資において資金が少ない場合は不利になりますが、時間軸を少なくしてスライスしていくことが心に余裕を持てるスタイルだと思っています。
日経はドル円の効果もあってか急落開始し始めました。
明日を生き延びましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
株用語 グランビルの法則
今日の日経
まずはWBC日本優勝おめでとう!!!
みんな働いてたホントに?
ってくらい盛り上がりましたね笑
日経は昨日の勝利もあってか、御祝儀相場でした。
・村上開明
・大谷工業
この2つが仕手ってましたが、まぁ出尽くしますよね。笑
この状況でスト高行っても次がないですからね。
日経は75日線をブレイク🔥
いつもならここで一旦下に落ちますが、今日のFOMC次第でしょうか🧐
アメリカは金融危機を起こしたくない立場だと思うのでネガティブサプライズはないと思います。
ギャンブルするのは違うけどね(`☝️꒳´ )ノンノンノン
上の窓埋めついでにショートカバーでブチアゲが上がるシナリオでしょうか。
直近の信用の重しは無くなってるので軽い気がしますけどね。
さてさて、
今日はグランビルの法則です。
前回の記事
目次
グランビルの法則とは
アメリカのグランビルさんが考案した移動平均線の向きや乖離率などから、相場の方向性を分析するためのものです。
グランビルの法則で利用する移動平均線の期間や時間足は、一般的に「200日移動平均線」と「日足」が基本です
移動平均線の上にローソク足が明確に抜けた時は上昇トレンドが発生するのでそのトレンドに乗っていく手法です。🌊🌊🏄🌊🌊
逆に下に明確に抜ければ下落トレンドが発生するのでそのトレンドに乗ります。🌊🏄🌊
図に表すとこんな感じ
よく見ますよね。
文字にするとこんな感じです。
買い①
移動平均線が下落後、横ばい、または上向きに転じたときに価格が移動平均線を下から上に突き抜けた場合(トレンド乗り)
買い②
移動平均線が上向きの時に、一旦価格は下落し移動平均線を下回るも再度上昇し移動平均線を下から上に突き抜けた場合(順張り)
買い③
移動平均線が上向きの時に、一旦価格は移動平均線の手前まで下落するも移動平均線を下抜けることなく再度価格が上昇する場合(順張り)
売り①
移動平均線が上昇後、横ばい、または下向きに転じたときに価格が移動平均線を上から下に抜けた場合(トレンド乗り)
売り②
移動平均線が下向きの時に、一旦価格が大きく下落し再度上昇し移動平均線を上抜けした場合(順張り)
売り③
移動平均線が下向きの時に、一旦価格が上昇するも移動平均線の手前で止まり再度下落した場合(順張り)
初心者でよくありがちなのが、高値で掴んでそこから急落する高値掴みです。
買いパターンや、売りパターンを覚えておくことで限定的な損失で抑えてそれよりも大きな利益を生むことが重要になります。
実用例
では
東京エレクトロンで見ていきましょう。
移動平均線は200日線
日足で見ています。これが基本です。
赤〇
・移動平均線を上に抜けた辺りからトレンド発生
・その後コロナショックで移動平均線を抜けたが、再度上抜け
・移動平均線にタッチするが反発
青〇
・移動平均線から大きく乖離
・移動平均線を明確に下に抜ける
・再度移動平均線にタッチするが反落
・再度上抜けだが現在は地合いも悪く、下抜けそう
という状況です。
故に半導体銘柄はまだまだ下に抜ける可能性もあるかもしれないと見れます。
もちろんこれは参考までの型であり否定されるかもしれません。
なので、僕らが乗りたいのは最初の買いトレンドの入口ですよね。
なので、200日移動平均線が動く前に動意づく5日、25日、75日線のブレイクタイミングの売買も必要になります。
短期で上昇トレンドが見えていれば長期でもそのトレンドが持続する可能性は高いです。
さらにそこに材料があればなおさら握力ゴリラになれます。
ニュースを見るというのは結果的に長期的なトレンドに乗ることになりますので凄く大事です。
おわりに
どうでしたか。
市場は紆余曲折しながらぐわんぐわんして上昇していきます。
必ず右に一直線のチャートはありませんので、買いパターン、売りパターンをしっかりと覚えておくと高値掴みが無くなると思います。
今日もお仕事お疲れ様でした。
株式市場のトレンド再確認
お疲れ様です。
ブログの記事は貯め込み型放出法でやっていますが、市場が急落しているので勉強回ではなくトレンドの再確認をしていきます。
目次
[:contents]
まずは今日のパフォーマンス振り返り
日経 -1.42%
TOPIX -1.54%
マザーズ -4.01%
いや売られすぎじゃね?笑
特にマザーズは金曜の上げを全戻しからの下に割れ込む展開。窓埋めで止まらず大陰線で終わりました。
200日線割れそう…怖
こういう時には焦らず現時点でのトレンドの再確認をして市場が上げ始める際の買う銘柄を絞っていきたいです。
人気銘柄で見ていきます。
セクターごとのパフォーマンスで確認しましょう
銀行セクター
下落トレンド中。
金融破綻の波が収まるまではきついですね。
配当利回り5%で買えていた時期もあるのでまだまだ割高感が消えません。
他要因だと、日銀のYCC(イールドカーブコントロール)の撤廃で金融セクターの優位性が上がる思惑も。
ここだけが一応のプラス材料。
建設業
ムラがありますが、こちらは業績良し。
配当利回りは4.49%ではあるが、決算後の伸びで若干の割高感。
今からの新規購入だと地合いで下げすぎたときにはコツコツ買いたい銘柄。
しかし、こちらは日銀のYCC撤廃の場合、金利上昇に繋がるので家のローン購入が少なくなるのでは?という思惑で下げていましたが復活しました。
目先の不安はあるが、今は好調。
インバウンド系(旅行、百貨店、飲食店)
こちらも好調。
去年からのトレンド継続で、一旦の出尽くし感があったものの持ちこたえてる。
中国のゼロコロナ撤廃で勢い付けるか🧐
来日外国人の数も着々と増えており更なる増加も有り得る。
高配当銘柄は少ないが、値上がり益重視で狙う銘柄が多い。優待も多いので暴落時は小ロットで仕込みたい。
信用倍率も2桁から1桁に改善。
そろそろ仕込むか🧐
鉄鋼
僕はここが本命です。
こちらも中国景気復活材料が強い。
1年ほどのレンジ相場を抜け、材料もOK.
トヨタ値上げ交渉も〇
さらに日本製鉄の企業内構造改革で〇
現在配当利回りは6.09%
地合いの関係もあり押し目を作った今なら1株ずつ買い下がっていく。
決算後の窓埋めをするなら単元でも🙆♀️
情報通信
有名どころで言うとNTTとKDDI
両方とも増配は余裕の状況だが、現在配当利回りは3.01%とやや低め。
3.5%位の水準では買いたいが今は少し割高感。
地合い逆行と強い面も見せているが今後の増配を見て買っていきたい。
ここも下げきたらコツコツ買い。
ここからは高配当利回り以外での銘柄で
AI関連
ここはマイクロソフトのchatGPT関連。
チャートは前回高値を超えてきた状態。
AppleのiPhoneくらいの衝撃が走りそうな歴史的AIサービス。
誤作動での問題が不安視されるが、材料としてはデカい。
日本のAI関連銘柄にも好材料となっているので地合い戻ったら全力で買っていきたい。
金価格
日本製鉄のようにレンジ相場をブレイクして来ました。
逆に今日買われすぎてて怖かったですね。
大きく窓を開けての上昇なので株売って安全資産の金を買う動きが加速しました。
短期的には買いかもですが、リスクは大きいですね。
ニュース1発で窓開けて動きますからね笑
石油価格
直近レンジを下抜け。こういうときは即損切りがいいですが、捕まってる人居ないといいですね。
景気後退局面では売られすぎてしまいますね。
これで商社系の株も中々痛い。
三菱商事は決算後に増配からの下落。
ですが、累進配当も宣言していますし下げすぎるなら買いたい。
現在配当利回りは3.91%
ちなみに伊藤忠商事は石油にこだわらず、食品などの事業もやっているので買うならここかなと思います。
現在配当利回りは3.41%
おわりに
こんなものでしょうか、
他にも
などがありますが、若干弱い。
仕手株感のものあるのでトレンドバスケット買いはチャート見ながら判断ですね。
下げ止まれぇ😔😔
株用語 ローソク足
景気後退が見えてくる際に原油が下がるのは予想していなかったがここは要チェック。買いではない。
ゴールド価格も年初来高値更新。
安全資産であるゴールドが買われるのは少し怖い。
ビットコインも上がっているのは通貨を持たずに違う資産に変える動きがでています。
コモディティ相場が再来しそうな予感(((((´°ω°`*))))))
トレンドには乗れ🏄♀️🏄♀️🏄♀️
ということで
今日はローソク足についてです。
前回の記事
目次
ローソク足とは
それぞれの時間軸での始値と終値、高値と安値を視覚的に見るものです。
僕の設定では、
プラス線が赤色(陽線)
マイナス線が緑色(陰線)
です。
見る媒体によっては色が逆になっていたり、白と黒で表している場合があります。
ローソク足の種類
基本的な種類はこれです。
全部暗記しましょう😀笑
綺麗な上昇や、下落の場合には長方形になります。
大事なのは髭のついているもの。
髭とは…ローソク足に付いている細い線のこと
髭がついているということは一旦その価格にまで上昇(もしくは下落)して、反対方向に動いて終わったということです。
つまり、
下落している場合に下に髭がついた時にはその価格帯で買いたい人が多いということになります。
上の画像だと陽カラカサor陰カラカサorトンボ
反対に
上昇している場合に上に髭がついた時にはその価格帯で売りたい人か多いということになります。
上の画像だと陽トンカチor陰トンカチorトウバ
なので上昇トレンド中に下落してきて下髭がつけば、その価格帯で下落が止まり反転するかもしれないということになります。
これだけでもしっかりと覚えておきましょう。
これもエントリーポイントや利益確定ポイントの参考に使えます。
よく僕が言う経済指標発表前や有事の際には、ロスカット・利益確定するときにこのローソク足になっていないか確認します。
ローソク足の中身
ローソク足の髭や長方形の意味はこんな感じです。
グラフにするとこんな感じになるので
上の画像でいうと、陽線と陰線で見てもどちらも様子見状態となります。
髭が上にも下にもついていますので、売買するトレーダーは迷っている状態になります。
こういう状態でトレードするのは少しギャンブルだと思います。
個人的に好きなローソク足
ローソク足のパターンでも複数並んでいる場合に強い・弱いもあります。
僕が好きなのは
この抱き線、はらみ線です。
抱き線...2本目のローソク足が1本目を上から下まで包める大きさになっている状態です。
包み線とも呼ばれ、1本目のローソク足の始値から終値までを包み込めるほど大きな値動きがあったと判断されます。
これすなわち、
下落局面でこれが発生した際は売りが一旦終わり、市場参加者が売りから買いに転換しているサインとなります。
はらみ線...抱き線とは逆に1本目のローソク足が2本目を包む形になっている状態です。
1本目と比較して、大きな値動きが無かった状態となり、下落局面で売りが弱まったサインになります。
これを見たあとに買いで入るのがいいと思いますが、必ず発生するものではありません。
逆に、上昇局面でこれらが発生した場合、買い圧力が無くなったサインとなるので下落する局面に転換します。
実用例
左の黄色四角で抱き線が発生。
しかし、下落は止まらず上髭を付けながら下落しました。この状態だと5日移動平均線の上にローソク足が出ましたが次の日に上髭陰線が発生したのでまだ下落が続く可能性があると見れます
右の黄色四角で若干ハラミ線のようなものが発生します。
それから
買いが入り続け、5日移動平均線の上にローソク足が出た後に2日続けて陽線で推移しました。
MACDもゴールデンクロス形成し、25日移動平均線(茶色い線)の上に抜けたので、上昇トレンド完成となります。その間に25日移動平均線を下に抜けずにさらに上に行こうとしている為、さらなる上昇が持てる状態となります。
特に、青矢印の位置に上髭があるのでその価格帯は売られやすいところになりますが、黄色い矢印の位置で移動平均線を下に抜けた際に価格が戻った状態である下髭がついています。
これすなわち、みんなこの線を意識しているということになります。
なので、下落した陰線がついても少しずつ価格を切り上げているのでここは買ってもいいラインとなります。
特にこの状態ならば、25日移動平均線を下に明確に抜けた時が損切りラインとなります。
損切りラインは個人の自由なのでしないのもありですが、リスク管理はしっかりしようというのはこういうところです。
その後はこんな感じになりました。
ここでも25日移動平均線にタッチしたところで買いが強くなり下髭を付けています。
こういう状態だとすごい買いやすいですよね。
ポジショントークでほんまにすんません。😗
おわりに
どうでしょうか、理解できましたか🧐
下髭の大事さ、ほかのオシレーターなどを合わせて売買タイミングを伺うと自分が買ったところで反転するので楽しくなってきます。
これもやはり必ず発動するわけではなく、あくまで参考程度です。
よくあるのは昼頃に見ると下髭が付いていたので購入したら、仕事終わった後に急落して髭すら無くなっているなんてことは日常茶飯事です笑
経済指標など外部の影響でもかなり変わってきますので全部信用するっていうことではないので注意してください。
ではでは、明日からまた仕事が始まりますので頑張っていきましょう🔪😔