相場展望23.3.5
今月の相場展望です。
決して銘柄推奨とかではないので、1種のコンテンツとして読んでくださればと思っております。
先日、ツイートがキッカケで監視してますとのお声も頂きましたが、それで損した得したなどの声はプレッシャー凄いので結構です笑
まだまだ素人トレーダーなので遠目に暖かい目で接してくださるとありがたいです😌
まずは日経平均。
直近は日銀からのYCC修正により相場が崩れましたが、年始から上げにあげ先物では28000円をブレイクしてきました。
去年から28000~29000円くらいに壁がある日経平均なので上昇がどこまで続くかですね。
注意しておきたい点が3つあり、
まず1つ目は年始の大きな窓ですね。既に三空は形成しており、急落があるかもしれません。
2つ目の注意点は今回の上げ要因です。
米国株が上昇している点もありますが、それまでに貯まっていたショートカバーが1つの原因でもあると思います。
さらにドル円も137円まで上昇と、日経平均にとっては好材料が溜まっていました。
トレンドラインをブレイクしてきたことで買いが集まってくれば逆に信用買い残も溜まってくる可能性もあるので日証合計信用倍率は要チェックだと思います。
ちなみに、ツイートもしましたが、米国株はS&P500やNASDAQが週足トレンドラインをブレイクした後のトレンドライン戻り、75週移動平均線をブレイク後の戻り→反転を確認。日足でも75日移動平均線での反発を確認したので再度購入しました。(VTI,VT,HDV,SPYD,MSFT,VYM)
配当金も出ますので3月末までは確実に持つ予定です。
話が逸れましたが、最後の懸念点はやはりドル円です。
米国株に関しては米国債10年利回りが重要ですし去年はこのドル円と債券市場に大きく揺さぶられました。
最近だと全く連動してはいませんが重要指標も出てきますので大きくリスクをとったポジションは禁物だと思います。
上がるならスライスして売っていく。
さらに上がるなら指標前にポジション落としながらギャンブルしていくほうがリスクなくトレード出来ると思ってます。
また話が逸れましたが、最近のドル円はドル高に傾いています。
ですが、チャートで見ると一旦の上昇トレンドもそろそろ終わりそう。
昨年は150円超の大相場でしたが、日銀の介入(ドル売り)で円方向に急落。
そこから下降トレンドをブレイクしてから指標による反転も手助けしあっという間に127円から137円までの反発でした。
RSIで見ると90辺りで一旦天井示唆が若干出ています(短期の話)。
この分析にフィボナッチの戻りラインが見れるとまた相場観が変わってくると思いますのでこれから勉強していきます。内容も共有していきたいと考えています。
僕のシナリオはここから米国株が上がる想定なので去年の相場から行くと米国株が上がるなら円高へ振れる(もしくは円高に振れて米国株が上がる)流れなので、今の円安メリットの日経平均相場だと下落要因の1つになると思っています。
なので通貨相場が上下する重要指標発表は文字通り重要になってきます。
最近だと円安でも米国株が上がっていますので今年の傾向は違うのかもしれません。
スイングなら損切りは早めに、上を目指すなら不安なポジションで利益が出れば売っていくスタイルが安全かと思いますので何度も言いますがリスク管理はしっかりやっていきましょう!
ちなみに、半年くらいの相場は上昇目線で考えています。Sell in Mayまでは持ってみようかと思ってますが、4月は外資系が買ってくるアノマリーもありますし、3月後半くらいからは入ってくると思います。
配当の権利取りもありますしね。まだまだ様子見してもいいと思います。
他の注目は原油ですね。
ツイートもしてましたが、中々香ばしくエッチなチャートになってきました。
こちらも去年大相場を繰り広げ、そこから急落してきました。ジグザグの調整もひと段落し、移動平均線が収束、さらにダウ理論の下値切り上げも見えます。
購入出来るETFではトリプルボトムからの下値切り上げとエッチすぎるチャートになりました。
レンジも上下ハッキリしてますし、損切りラインも引きやすいです。
長期と短期のGCも既に完成、中期線も切りあがってくればほぼ勝ちだと思ってます✌️
まだまだ時間かかりそうですが要チェックです✅
原油が上がれば相場が崩れるかもしれないですけど笑
ということで今月は勝負の月です。
節分天井彼岸底なんて格言もありますが、果たしてどうなるか…
年間配当金も税引き前で10万円を突破してきました。
コツコツ1株ずつ買って下落相場を耐えた結果ですし、含み益も10%越えと高パフォーマンスに助けられております。
テクニカル分析も現在勉強中ですので、項目ごとに記事を出して共有、ご意見と経験談を頂ければと思っております。
不安な相場ですが配当金だけを心の支えにして今の相場を息抜きましょう!