株入門編④

 

 

皆さんこんばんは。

 

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株入門編③☀️ - kichiix’s blog

 

毎日投稿といいながら、昨日は眠すぎるが故と早朝からの出張が控えていましたので投稿は休止し深酒に浸っておりました。

 

今日から気ままに投稿に切りかえますので、是非ともチャンネル登録と高評価ボタンのほうをよろしくお願いします。

 

さてさて、僕のトレードスタイルやトレードタイミングなどに触れていきたいと思います。

 

まずは、僕のトレードスタイル(恥さらし)でもしていきましょうか。

 

僕の基本的なトレードはガッチガチのお堅い投資法です。

投資!というと100万ドカン!1000万ドカン!というような派手なものを想像しますが、まず勝てません。

 

勝てる勝てないは個人差ですが、冷静にトレードできる人はごく僅かだと思ってください。

 

もちろんですが、僕は雇われの身なので会社に出勤しています。そんな中、9時から15時までしか空いていない市場では戦うことがまず出来ませんし、出来たとしても優位性がないです。

 

なのでオススメなのは1株投資(S株)であり、僕が重要視している買い方です。

 

※積立NISAではなく、1株から買えるS株投資が兼業トレーダー(仕事と株式投資の両立)では最適(個人的意見)だと思います。

 

もちろん人それぞれです。

 

やりたいようにやるのが1番ですし、そうしないと楽しく出来ないですからね。

 

まずはS株のメリットから。

 

1.気軽に買える。

 

…100株単位で買うと10~100万円単位で買わないといけないが1株からなら100~10000円程度で投資が可能になりますので、下がってきたな〜とりあえず1株買おうっていうことができます。

 

下がってきたな〜100万円分買おうっと。ていうのは初心者だろうが、中級者でも結構神経使うものだと思います。

 

その後損しても、2000円の株が5%落ちたとしても100円マイナスです。なんとかなるか〜の精神でトレードできます。(この精神に関しては後日全力否定しますが(笑))

 

2.と言おうとしましたが、あんまりないですね(笑)

 

デメリット

 

1.税金がかかる

 

確定申告などを駆使すれば、税金が実質的に引かれない魔法もありますが、僕が実践していませんので紹介はできません。

 

株式トレードで利益が出た場合には20%の税金が取られます。

1株利益にも当然20%の税金がかかるので、利益は国に盗られます🥹配当金にも同様に課税されます。

 

→反対に無課税なのが、積立NISAです。

NISAって無敵ですね(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

 

2.売却手数料がかかる

 

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現在は買う時の手数料は無料ですが、売却時には手数料がかかります。

 

通常の100株投資では買うときも売る時も当然手数料がかかります。自分の証券会社で調べてみてください。

 

→積立NISAの買い付け、売却には基本的に手数料は掛かりません。1部手数料が発生する銘柄はありますがその点でもNISAが有利です。

 

積立NISAの話をしていますが、市場の株を買える一般NISAも同様です。

 

NISAがNo.1ですね🗽´-

 

とはならずに、使い方次第だと思っております。

 

積立NISAは毎月自動的に株式(投資信託ETF)を一定数購入するものです。

一般NISAは決められた金額内で自分で銘柄を決めて購入できるものであり、両方で無課税・手数料がないです。

 

積立NISAのデメリットは自分の買いたいタイミングでトレードできないことです。

 

一般NISAとS株投資は自分の買いたいタイミングで投資できます。

 

何度も言いますが、株式価格は紆余曲折しながら上げ下げします。

 

なので理想は

 

・自分の信じた銘柄ならば急落したときにS株で1株買う。

・市場全体が暴落したときに一般NISAで100株買う。

この2つが最強だと思います。

 

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極端な例でいくと上の画像の黄色いところで買ったとしたら、今急落している段階でも利益が出ている状態になります。

 

株価の底値が読めずともこのラインくらいまで落ちてきたら買おうってくらいでいいと思います。

 

どれだけ優良な株でも、市場全体が下がってくれば下落しますので。

 

積立NISAの場合だと

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極端にいうと黄色いところで自動購入される可能性があります。

 

当然利益が出ていないですよね。

タイミング次第でもありますが、未来の相場が鬼のように上げないと利益にならない可能性もあります。

極端に言うと、ですよ。

 

なので、まずは相場観がある程度分かり、ある程度のチャートを見る目がないといけないです。

 

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入金は繰り返ししていますが、急落した段階で少しずつ買っていけば今の相場ならこのくらい利益を増やすことが出来ます。

 

かつ、配当金ももらいながら楽しく株式投資が出来る状態にあるので今はこれを続けています。

 

(ちなみに、ぼくは積立NISAをしています。一般NISAに切り替えようと思いましたが面倒くさくてやってません😂)

 

赤い太文字で書きましたが、今は高配当投資のブームなので適当に高配当銘柄を買っているだけで勝てています。

 

経済状況の変化によっては高配当よりも成長株(グロース株)ブームもまた来るかと思います。

ここは時代の流れ(トレンド)に合わせたほうがいいですので、コロコロ動かせない積立NISAは少し僕的には全力でやれないです。

 

すみません。めちゃくちゃ序盤の話が長くなりましたが、僕のトレード方法はS株(長期投資)だけではないです。

 

スイングトレードを第2の矢として使っています。

スイングトレードとは2.3日〜数週間の間、銘柄を持ってコロコロ売買するやり方です。

 

デイトレードとは違い、少し長くもって利益を重ねていくやり方です。

 

そのスイングで出た利益でちょこちょこ1株投資をして配当金も貰いながらチマチマやってます😂

 

勿論、これにも手数料と税金はかかっていますし銘柄を買いたいポジポジ病という病気にもかかっています。

最近は株を買ってはすぐ売るというクソ無駄な生活をしています。

 

この投資は経済状況などを見ながらダメなら売る。良かったら利益を伸ばすという僕にとっては都合のいいやり方なのですが、結構精神的にきます。(笑)

 

損を抱えれば、たまに夜眠れなかったりするので、メンタル面でもオススメはしませんし、気軽にやれません。

 

この2つを掛け合わせて米国株と日本株をトレードしています。

特にみなさんと変わったことはしていません。

 

さて、本題に入ります。

 

Q.なぜ暴落した時に買えるのか?

 

A.銘柄の理論株価よりも、もっとも過小評価されているから。

 

以上。

 

序盤にもいいましたが、市場全体が下がった時はどの銘柄も急落することが多いです。

 

株というものは半年先を見据えて動く。なんて言われたりします。

 

例えば、総理大臣が明日から日本はアメリカと合併させようかなと思ってる。と言ったと仮定します(大袈裟)

 

するとどうでしょうか。

日本株としてはアメリカに優位性を取られる、もしくは乗っ取られることになるので日本株なんで持っている場合ではありません。

もちろんみんな株を売る状態になります。

半年後には日本がないかもしれないですからね。

 

その影響で10000円の株が1000円になったとしましょう。

しかし、その企業の売上は過去最高を叩き出してきたとします。企業価値も上がっているのに、株価が上がらない状態になります。

 

その後、総理大臣は「テヘペロ、この前の嘘ね。日本は合併せずに、なんなら日本の企業をもっと支援していくで。もっと稼いでな?」なんて言ったとしましょう。

仮に好感度100%だった企業が、外部要因(今回は総理大臣の発言)で勝手に好感度10%に下げられました。

理論値的には好感度100%の株が、勝手に10%に下げられた後に、外部要因(総理大臣の発言)で150%まで上がってしまうという事態になってしまいます。

 

この間は企業価値は変わっていませんので、

10%→100%(なんなら150%)に戻ろうとするギャップが生まれるわけでその分株価は急騰します。

 

これが暴落後に起こる急騰相場の簡単なイメージです。実際はもっと複雑ですが(笑)というか間違ってるかもしれないけどこんなイメージでいいです。

 

「株が上がる」なんて言葉は普段でも使いますが、一旦下げた好感度を上げることも株を上げてきたね。なんて言いますよね。そのままです。

 

これを株用語で表すとなると

 

PER、PBRを使うかなと思います。

 

▫️PERとは

株価収益率というものです。

深い意味は知らなくていいと思いますが、

株価と企業の純利益の関係を示すものです。

このPERが低いほど割安と言われます。

 

▫️PBRとは

株価純資産倍率というものです。

株価と資産の純資産の関係を示すものです。

このPERが低いほど割安と言われます。

 

株価が安いか高いかはパッと見ても分かりません。

1つの指標としてはこの2つを見れば理論的には分かります。

 

なので、過去PBR、PERの平均からどれだけ下がっているかという分析が必要になってきます。

 

なので、買い方としては

 

過去のレンジを調べて、例えば1倍から5倍までの推移ならば2倍割った辺りから買うというのが今のところ勝率の高い買い方だと思います。

 

さらにそれが高配当優良銘柄ならば尚良しってやつです。

 

経済状況が戻った時にはこの下付近で買えることはない可能性もあります。

 

注意点としては、ある銘柄だけ下げ続けて割安水準になっているときがありますが何故そこまで落ちているかを調べる必要もあります。

 

株が下がっている材料を見て、これなら未来の株価は戻る。と思えば投資していいと思いますが、またここが難しいです。(笑)

 

なので正直、ここは専門外です。

企業の決算(利益発表)が見れないと意味ないかと思います。

 

ですが、ネットにはここを専門に分析している(たぶん)人は結構います。それみて比較して今後も優良企業を維持できるか見ています。

その人たちは企業からの情報だけで分析していますので得意な人に任せておけばいいと思います。

 

その人の資料を見て、トレードするもよし、違うと思うならトレードしないでも良し。自分で分析するも良しです。

ぼくは時間が勿体ないのでしません。

 

ですが、PERとPBRが低いからと言って、全部買えるわけではありません。中には赤字垂れ流しの企業もあります。

どっちやねん!となりますよね。

なので僕は参考程度にしていますし、あまり見ていません。

 

長くなりましたがまとめると、、

長期投資のS株では割安高配当株を買う。

スイングトレードにはトレンドを重視した話題株を買うという使い分けをしています。

 

今回は割安株の買い方(説明足らずですが基本適当ということです)を紹介しましたので、次回はトレンドトレードを紹介していきます。

ここが、このブログで語りたいところではありますので明日が楽しみです。

 

ではでは、今週もお疲れ様でした。😉