株入門編③☀️
今日はついに株の買い方です。
前回の記事
注文方法
SBI証券で説明しますが、基本的にどの証券会社でも取引方法は同じです。
みんな大好きソニーグループで見ていきましょう
銘柄を選択しチャートを開くと
矢印のように赤い取引ボタンがあります。
Let's Tup!
信用取引をしている人は注文画面がいっぱいありますが、通常の取引ならば現物買いと現物売りが選択できます。
注意:株を買う際は確定申告を自分でしない限りは、「特定口座」を使用してください。
利益から勝手に税金が引かれます。
税金払わないとお縄につくことになるわよ。
初めて購入する人は「現物買い」しかできません。
あ、ちなみに信用取引はしなくていいです。
ハイパーリスクのハイパーリターンのギャンブルと思っておいてください。
家族を泣かせる自信がある方は、やってみてください(冗談だからね。やらないほうがいいよ)
現物買いを見てみましょう。
こんな感じの画面になります。
買い付け余力が28万しかないのはおいてください。
恥ずかしいです。
市場選択
まずは1番上の
「SOR」、「東証」、「PTS」の説明です。
SOR:(スマート・オーダー・ルーティング)と言うらしいです。複数市場から最良の市場を選択して執行する形態の注文らしいです。
他の東証やPTSなどの市場もありますが、購入する際に自分に優位な値段で取引してくれるものらしいです。
うん。これでいいね。
特にこだわりなければ何もいじらなくていいです。
SBIなら自動的に注文する際はSOR市場になっているので気にしなくていいです。
他だと、東証は一般的な市場です。昔は東証1部みたいな括りもありましたね。
PTSは市場が閉まったあと(9時から15時の間は市場が開いてます)にも取引できる時間外取引です。
この市場を使うのはあくまで我々一般投資家だけです。
プロという言い方でいいかわかりませんが、金持ってる人達は市場が開いてから勝負しますので、勿論初心者は使わなくていいです。
PTSで鬼くそ上がってる!買おう!→次の日下落してる。ってのは日常茶飯事の出来事なので株が上がっている要因を見られない人は買う必要ありません。
口座区分
まずは黄色い部分から。
先程お伝えした通り、預り区分こと口座設定は特定口座で注文しましょう。毎回変更する必要も触る必要もありません。
注文種別のところですが、通常でいいです。
他の項目は知りません使ったことありません(笑)
続いて執行条件、まあ使ったことないです(笑)
なしでOKです。
期間設定
期間は基本は当日中です。
市場が閉まったあとに注文を出すと、その注文の当日中とは次市場が開いた日のことを言います。
今週中はその名の通り。
期間限定は今日見た段階では3/30まで注文を出せます。
注文を出せるというのは、値段の決め方で変わります。
ということで次で説明しよう。
株数
お好きな株数をご選択ください。
あなたの資金次第です。ソニーグループだと、現在の株価が12060円です。
株は基本的に100株からしか買えませんので
12060円×100株=1206000円😀
120万円からしか買えません(笑)
僕の口座余力は28万円なので天地がひっくり返らないと買えません。
お金足りないとこういう画面になります。
悲しい画面すぎる…
価格設定
株価といっても、1日の値幅制限があります。
さっきの画像は値幅制限の文字が消えてたので再度。
日本市場は値幅制限を設けて、急騰急落で死ぬ人が出ないように取引をストップしてくれます。
これが俗に言う、上の値幅制限が「ストップ高」、下の値幅制限が「ストップ安」です。
これらが発生するのは日常茶飯事ですが、決して狙いにいかないでくださいね。
信用取引でストップ高や!なんて声を聞いても左から右へ流しましょう😀
話が逸れましたが、
価格は決めずに今すぐ買いたいっていう注文方法と価格を決めて注文する方法があります。
今すぐ買いたい人→成行を選んでください。
価格を決めたい人→指値を選んでください。
成行は今の価格帯付近ですぐ買えます。詳しくいうと、そのときに出ている最も低い価格の売り注文に対応して、即座に注文が成立してしまいます。
上がっていく銘柄でなければ少し割高で買うことになるかもしれません。
なのでチャート以外にも板が見れないといけません。
板
板というのはこれです。
真ん中が価格帯で左上にずらっと株数が並んでおり、右下に株数が並んでいます。
左上に並んでいる株数が売り注文であり、その隣にある価格で注文が入っているということです。
逆に右上に並んでいる株数が買い注文です。
なので今すぐに成行注文した場合は12060円で買い注文が成立することが濃厚です。ですが、相場は常に動いているので注文中に価格が変わればその時の売り注文の1番下の価格で成立します。
株を売った際は逆に買い注文の1番上にある12040で売れます。
なので今すぐ成行で買って、音速で成行で売ってしまった場合は
12060円-12040円=20円
からの20円×100株で2000円マイナス損益となります。
指値
自由に買いたい株価を選択できます。
ですが、値幅制限がありますので9060円~15060円までは注文可能です。
勿論ですが、安く買いたいですよね。
間違っても売り注文にあるより値段よりもも高い値段では設定しないようにしましょう。(笑)
なので10000円で買いたければ指値に10000と入力すればいいです。
買えるかどうかは別として。
これに期間限定や、今週中という期限を付けると買いやすくなります。
ここは好みですし、今すぐ買ってもいいと思います。
売り注文
もちろんですが、その銘柄の株を持っていないと売り注文が出せません。こういう画面になります(笑)
かなちぃ。
みんな大好きJPXで説明します。
買い注文と同じです。終了。
持っている株数は注文可能株式数というところで表示されます。
なので例としてはこういうことになります。
売り注文なので今の値段よりも上で指値すれば基本的にOKです。すぐ売りたいときは成行で構いません。
勿論ですが、市場は空いてないので明日注文になります。
これで貴方も売買できますね。バイバイ👋
S株(単元未満株)
これは100株単位の注文ではなく、1株で購入、売却できます。この方法なら買い注文では手数料がかかりません。売り注文は手数料がかかります。注文自体に手数料がかかる訳ではなく、取引成立時に手数料が発生します。
価格までは書きませんが100円とかだったような。
100買い注文すれば1万円ですね😉
このS株は成行のみの注文になりますので、ご注意ください。
ということで長くなってしまいました。
今2900文字です(笑)
毎日2500文字を超えた記事ですが、誰が最後まで読んでるんですかねコレ。
値段の幅とか省略してきました。
銘柄によっては1円刻み、5円刻み、なんなら価格が30円くらい飛んでる銘柄もありますが、またそこに関しては追追OIOI。
3000文字達成したのでここら辺にしておきます。
銘柄に関してはランキングを見るもよし、検索してもよし、好きな会社を探しても良しです。
僕のトレード方法もまた追追OIOI。
ではでは、今日もお疲れ様でした(՞ . ̫ .՞)"